今回は、大人気の離乳食入門本の2冊を徹底比較したいと思います。
初めての離乳食。どの本で勉強したらいいか悩みますよね。本屋さんで選ぶ時間もないし、選び方も分からない。
そんな方に少しでも参考になればと思います。
簡単に私の自己紹介を簡単にさせてください。
メモ
・6年間市役所の管理栄養士として勤務(現在は退職してフリーに)
・乳幼児健診や離乳食相談の経験有り(約3000人以上)
・1児の母でもある
今回比較するのはこちら!
どちらも大人気で、インスタ等でもよく見かけます。
では、実際どちらの本が良いのか!内容はどう違うのか!徹底比較していきたいと思います!
「はじめてママ&パパの離乳食」
値段
1,300円(+税)
読みやすさ
結構この本分厚いです。
読みやすさはというと、、、文字多い!!!
読んでみると分かりますが、昔っぽく文字が多く、デザインも少し古い感じがします。
離乳食初めての方は、離乳食をあげる理由とか、進め方とか、基本をしっかり知りたい方が多いと思います。
つまり、勉強熱心な方が多いと思いますが、さすがにこの文字の量は多いかなという印象です。
アレルギー
みんな気になるアレルギーについての情報は少ないです。
本当に基本的なことが書かれてある程度です。
レシピ
本の後半には、レシピ(314品)も載っています。
レシピはとても見やすいです。見やすさ・レイアウトで言ったらこっちの方が良いかな。
内容にに関してはどちらも遜色ない感じです!
「初めての離乳食 新百科」
値段
1,400円(+税)
読みやすさ
めちゃくちゃ読みやすい!
レイアウトもおしゃれだし、文字と写真もバランスもとてもいい!
本自体も分厚くないのも地味に嬉しいポイント。
アレルギー
すごく詳しく書かれています。
どんな症状が出るとか、時間など、みんなが知りたい情報が書かれています。
アレルギーの情報って意外と詳しく書かれていない本が多いのですが、これは具体的で分かりやすいです。
レシピ
この本にも後半にレシピ(333品)が載っています。
レシピの見やすさついては、どちらかというと最初に紹介した「初めてママ&パパの離乳食」の方が見やすい印象です。
先程も言いましたが、どちらもレシピ量も豊富で、月齢ごとの量や大きさなど分かりやすく書かれています。
まとめてみた
結論
結論、私がおすすめするのは「初めての離乳食新百科」です!
やっぱり読みやすいのが一番だと思います。
「初めての離乳食新百科」の方が断然読みやすく、見やすいです。
しかも薄い!簡潔にまとめられている感じがします。それでいてレシピは豊富!
友達や姉にもこちらを勧めています^ ^
ぜひ参考になればと思います。