市役所時代のこと 生活

市役所職員はどんな備蓄食品を準備しているの?【写真でリアルに紹介】

 

なみ
こんにちは!なみです☆

今回は市役所職員のリアルな災害用備蓄食品を紹介したいと思います。
(市役所はR3.3で退職しました)

 

日頃から防災訓練や災害時の対応研修を受けてきた私が、実際家庭で準備している備蓄食品をリアルに紹介したいと思います!

家にいる時間が多い今、備蓄を見直してみませんか?

我が家の備蓄食品を紹介するとともに、準備する時のポイントをお伝えできたらと思います。

 

よかったら最後までご覧ください☆

 

 

非常用持ち出し品と備蓄品の違い

みなさんこの2つの違い分かりますか?

よく間違っている人がいるのでまとめたいと思います。

分かる方は飛ばしてくださいね。

 

「非常用持ち出し品」って何?

災害発生直後、安全に避難するため必要最低限持ち出すものです。

貴重品や避難に必要な物を、リュックに入れて準備しておきます。

ポイントは自分で背負えて走ることが出来る重さ!です。

食べ物や服など沢山持って逃げたい気持ちも分かりますが、命を守るために避難をする時に必要なもの、が非常用持ち出し品になります。

 

 

「備蓄品」って何?

災害発生後、支援物資が届くまで、またライフラインが復旧するまで生活をするためのものです。

水、食料、生活必需品など、3日以上(できたら1週間以上)の備蓄が必要になります。

 

 

簡単に説明しましたが、少し整理ができましたか?

それでは、実際私が「備蓄品」の中でどんな食料品を準備しているのか紹介していきます。

 

備蓄食品を紹介

我が家の家族構成は、私、旦那、子ども(1歳児)の3人家族です。

実際にお見せしましょう。

 

 

 

キッチンから離れた所で保管している食料品はこれが全部です。

飲料水は長期保存水ではなく、普通の飲料水です。右2つの水はめちゃくちゃ地元の水なのでモザイクしています。

食料品はこのような箱に入れて保管しています。

 

キッチンにも食料品は多めに置いてあります。これが我が家の全てというわけではないですが、決して準備万端とは言えませんね。

どんな物を準備したらいいのか分かっていても、実際準備できていないのがリアルです。お恥ずかしい。

 

 

それでは、次から内訳を詳しく説明していきたいと思います。

私の備蓄食品を紹介しつつ、ポイントを分かりやすくお伝えして、少しでも皆さんの役に立てばと思います。

それと同時に私も備蓄食を再度見直していこうと思います。

 

 

飲料水について

 

ポイント

必要な飲料水の目安

3L × 3日分(できたら7日分) ×家族の人数

飲料水は、1人につき1日3Lの水が必要と言われています。

私の家庭では、

3L×3日分×3人分=27L

3L×7日分×3人分=63L

つまり、27L~63Lの飲料水が必要ということになります。

 

実際私が準備しているのは42Lです。

最低3日分はありますが、7日分はありません。

あと約10本(約1ケース)ほど必要ということになります。買い足そうかなと考えています。

長期保存水ではなく普通の水にしている理由ですが、引っ越す時大変だと感じたからです。

5年~10年の保存水を買ってしまうと、その間に引っ越しをする時運ぶのが大変です。

普通の水でも1年以上持つので、消費期限切れる前に入れ替える方が自分には合ってると思いました。

 

そして、水を保存する上で1番の問題が………場所取る!!!

賃貸は置き場所がなくて辛いのがリアルなところです。1部屋衣装部屋になってる部屋があるのでそこに置いていますが、邪魔!!ですね(笑)

 

しかし、水は1番大事だと言われています。

場所は取るけど仕方ない!我慢!!水は1番大事!

準備していない方、まずは水を準備しましょう。

 

 

食料品について

食料品を準備する上で、覚えておくといい考え方があります。

ローリングストック法です。

ローリングストック法とは、

いつも使っている食品を普段から多く買っておき、切らさないように定期的に買い替えておくこと。

この方法だと気軽に災害時用の備蓄をすることができます。

 

 

上記のことも踏まえ、私がポイントにしていることは、食べ慣れた物を準備しておくこと! です。

ポイント

備蓄食品は、食べ慣れた物を準備しよう!

研修で習いましたが、人はやはり食べ慣れた物を食べたいし、それは災害時では特にそうだということです。

確かに、食べたことのない缶詰やレトルト食品、ましては長期保存用の食品は通常時でさえ抵抗がありますよね。

長期保存用の食品は高いですし、食べ慣れていないので私は少数にしています。

 

 

このように、表にまとめて箱に貼っています。ぱっと見て分かりやすいように。何がどれくらいあるか、賞味期限、交換時期を書いています。

前までは、玄関近くのクローゼットの中にばらばらに入れていました。隙間を見つけて押し込んでいました(笑)

しかし、それだと交換が大変!でした。賞味期限切れてた~ってこともしばしば。

結果行き着いたのがこの方法です。是非参考にしてみてください。

 

 

私の食料品の分け方としては、

「主食」、「主菜」、「汁物・飲み物・その他」、「子供用」

という風に大まかに分けています。

1つずつ簡単に備蓄ポイントを説明していきます。

 

主食

私が準備しているのはこれです。

これだけだと少ないと思いますが、田舎でお米はあるのでこんな感じです。けどさすがに少なすぎると反省しています。

 

ポイント

乾パン、カップ麺はそんなにいらない! アルファ化米は便利!

 

乾パンやカップ麺を準備している方が多いと思いますが、私は少しでいいと思っています。

研修でならいましたが、水が貴重な災害時に水分がほしくなる乾パンは不向きだそうです。また、固いので小さい子やお年寄りは食べづらいというのもあります。

カップ麺ですが、私の上司が東日本大震災時ボランティアに行った時際カップ麺を何度か食べたそうですが、スープを捨てる所がないので全て飲み干すように言われたそうです。

確かに、捨てる場所の問題がありますよね。

また、スープを残す派の人間からすると辛いです。塩分の過剰摂取にもつながり、血圧の高い方は特に注意が必要です。

これらの理由で、乾パンやカップ麺は少数でいいと考えています。

 

次に、アルファ化米についてです。

アルファ化米というのはこういうものです。

私は何度も作って食べたことがありますが、本当に便利でした。

アルファ化米についてまとめると、

 

ポイント

アルファ化米の便利な点

水でもご飯が作れる・スプーンがついてる・おかゆにもなる

水でもお湯でもOKです。分量は袋の内側にメモリが書かれているので大丈夫!

また、スプーンが中に入っていて、さらにこの袋が自立するのでお皿になり、そのまま食べることができます。

さらに、水の量を多くするとおかゆにもなります。(おかゆのメモリもちゃんとあります) 赤ちゃんや高齢者まで食べることができます。

デメリットを上げるとすると、値段が高いこと・普通のご飯よりはおいしくないこと(私はおいしいと思う)です。

 

私の家庭は、そんなに量は必要ないかなと思っています。理由としては、ビニール袋でもご飯は炊ける!からです。

お米、高密度ポリエチレンのビニール袋、水、ガスコンロ があれば作れます。あとは作り方を知っていることです。

上記全てあるので私はご飯の心配はあまりしていません。

ビニール袋でご飯を炊く方法(ポリ袋炊飯)を知らない方は、アルファ化米がおすすめです!

 

主食の中で私個人的におすすめなのが、カロリーメイトです。

5大栄養素がバランスよく入っていて、ゼリータイプのものは病院食でも使われています。

最悪これを食べていたら大丈夫と思っています。子どもでも食べられるのでおすすめです。

 

主菜

私が準備しているのはこんな感じです。

カレーもパスタソースも温めずに食べられるのを準備しています。

だいたい3日分位です。もう少し買い足そうと思います。

ポイント

食べ慣れたものを準備しよう!

「主菜」とは、卵、大豆製品、肉、魚料理を指します。

これらの食品の中で、長期保存でき、なおかつ食べ慣れているものを準備するといいです。

缶詰が多くなると思いますが、他にも、高野豆腐やプロテインなどもいいでしょう。

 

 

汁物・飲み物・その他

私が準備しているのはこんな感じです。

ポイント

災害時、温かい飲み物は安心する

災害時は野菜が摂りにくい

災害時、温かい飲み物を飲むととても安心します。味噌汁やスープを準備しておくといいと思います。

ついでにタンパク質や野菜が摂れたら栄養バランス的にもいいと思って、私は卵スープや野菜スープを準備しています。

甘い物は食べたことがなくても、私はどんなものでも食べられる派です(笑)

 

 

子ども用

私が準備しているのはこんな感じです。

飲み物は、持ち運びしやすいように紙パックのを用意してます。

もう離乳食ではないので大人と同じものも食べれますが、一応便利なのでベビーフードも用意しています。

ポイント

子どものお菓子大事・ベビーフードは便利

大人の場合、お菓子は備蓄食の中で優先順位が低いと思います。

しかし、子どもは高い!と私は思っています。

もちろん栄養面ではそうではないですが、子どもの精神的にも安心する部分が大きいと思いますし、避難所等でもお菓子があれば親も安心だと思います

 

次にベビーフードについてです。

私の子どもは1歳児で卒乳しており、ほぼ大人と同じものを食べることはできますが、味を薄くしたり、刻んであげたりという手間がかかります。

その点災害時にベビーフードはとても便利です。そのまま常温で食べることもできるし、栄養バランスもいい。最悪大人も食べれますよね。

 

授乳が必要な赤ちゃんの場合は、液体ミルクを準備しておきましょう

母乳の場合も、災害時にはストレス等で出が悪くなる場合もあるので、あると安心です。

私は液体ミルクをよく使用していましたが、本当に本当に便利!!色々言いたいことがありますが、押さえておきます。

液体ミルクは本当に便利なので、ぜひ準備をしておきましょう。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

少し意識が高い市役所職員でもこの程度です(笑)

備蓄食の準備はお金、場所、労力がかかりますね。私的に1番ネックなのはお金です。みなさんはどうですか?

 

市区町村でも災害時の非常食は備蓄をしています。

しかし、もしかしたらみんなに行き渡らなかったり、孤立して取りに行けないかったりするかもしれません。

災害発生時はみんなが不安でいっぱいです。食べるものがあるという安心感は大きいと思います。

食料を備蓄しておくことは、その安心感を確保しておくことにもなりますよね。

 

私も含めてみなさん、水や食料品をしっかり備えておきましょう!

 

それでは、最後まで見ていただきありがとうございました☆

 

 

 

後日追加して購入した物です。

アルファ化米は注文しました!

 

 

 

 

 

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